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こんちわー!リオン・神楽っす!

ホグワーツも夏休みに入り、俺としては思いっきしEnjoy!!っていきたいけど、以前言った実験で使用する材料集めに勤しんでいます。

え?なにを集めているんだって?

俺が探しているのは『時の欠片』という、目茶苦茶希少な魔法アイテムだ。

こいつは普通、闇市場くらいにしか売ってなくて、買おうものなら金庫の5個~6個を空にするぐらい値段の張る代物だ。

おまけに売買禁止もんだしな。

けど、自分で採取するぶんには違法じゃないから(なんせ手に入れるのは命がけ)、ただ今俺はドラゴンやその他S級危険動物がわんさかいる谷底で、『時の欠片』採取をしておりまーす!!

なかなか目的のものが見つからなくて、出会った動物とは和解できるものはして、出来ないものは叩きのめすか逃げ出してっけど。

「くぅ~ん」

俺の足に小型犬サイズのフラッフィーが擦り寄ってきた。

ん?なんでフラッフィーがいるのかって?

う~ん、なんかフラッフィーが俺にすっげー懐いちまって、ハグリットに相談したら泣く泣くくれたんだよ。いやーあれは号泣だった。

そんなこんなで、通常の大きさじゃ飼えないから、魔法で小さくしたんだよ。

「よしよし、もう少ししたら見つかるはずだからな。」

『見つけたよ・・・』

俺がフラッフィーを抱き上げて撫でていると、リドルが疲れた様子で、クリスタルのビンの中に入れてある『時の欠片』を持って戻ってきた。

なんか、おつかれ?

『急いで逃げたほうがいい・・・厄介なのに見つかった・・・』

リドルが言い終わるとほとんど同時に、リドルが戻ってきた方向からにゅっと巨大なドラゴンが頭を見せた。

しかも、こいつは・・・

「ハ、ハンガリー・ホーンテール!!?逃げろー!!」

全速力で逃げました。

あー疲れた・・・
 


死神からの招待状~2nd Stage~
『時間干渉』








トコロ変わって、俺の家。

カチャ カチャ カチャ カチャ

『なにを作っているんだい?』

リドルが俺の手元を覗き込みながら言った。

俺の手にはボールと泡だて器。

別に料理を作っているわけではない。

「聖水と時の欠片の溶液を混ぜたインク。前に言った実験に必要なんだ。」

カチャン・・・

俺はボールの中の月の色のような液体を見ると、それをバケツに移し、前々から準備していた部屋へと運ぶ。

きれーにというか、何にも無い部屋の床には巨大な魔方陣と無数の魔法言語の羅列が彫られている。

一週間不眠不休でやったんだよな・・・

俺は大きめの筆を取り出すと、インクを彫ってあるところへと塗っていく。

インクはすぐに吸収され、淡い光を発する。

リドルが手伝うと申し込んできたが、これは俺一人がやらないと意味を成さない。

なんせ、塗ると同時に俺の魔力を流し込んでいるからな。

他人の魔力が混じると純度が落ちちまう。

2時間が経過したのか。俺は最後の部分を塗り終えるとバケツと筆を片付け、額に浮かんだ汗を拭った。

『リオン・・・この魔方陣、時空間魔法に見えるけど・・・』

リドルは淡く発光する魔方陣を凝視しながら呟く。

さっすが、元主席!

「ご名答。こいつは閲覧禁止の棚から見つけた時空系の魔方陣だ。」

俺は部屋のクローゼットをがさごそ漁りながら、応える。

そして俺がクローゼットから取り出したのは2体のマネキン。

「リドル・・・これからリドルの中で一番新しいジェームスさんとリリーさんに姿を思い出してくれ。」

俺がリドルの手を握りながら言うと、リドルはこれから俺がなにをするのか多少察しがついたのか、黙って、目を瞑った。

俺は握っていない手をマネキンにかざす。

うまくいってくれよ・・・

「モシャサス!」

ボワンッ

俺が強制変化呪文が掛かり、2体のマネキンは姿を変えた。

リドルが知る。ジェームズさんとリリーさんに!

よかった。N○RU○Oのコンビ変化を見て、一か八かでやってみたがうまくいったぜ。

俺はリドルが驚いているのを半ば無視して、2体のマネキンを魔方陣の中央に置き、報酬に貰った賢者の石を人形の間に置いた。

これで、準備は整った。

俺は魔方陣の外に出ると杖を構える。

「りどるんはブレスレットに戻ってくれ・・・イサズール・ユル・ラジィン・フレント・・・」

俺が詠唱を始めると、淡く輝いていた魔方陣がいっそう強く輝き始めた。

この世界には時空間魔法があるのは事実だが、その存在を知るのはよほど勉強をしているものか、専門家くらいだ。

この魔法に必要なものは、やり方にもよるけど2つある。

『時の欠片』と莫大な『魔力』

『時の欠片』は入手困難だが、決して手に入らないものじゃないからどうとでもなるが、問題は『魔力』

時間に干渉しようものなら、生半可な魔力じゃ足りないのだ。

それこそ、ホグワーツ4強の魔力を足してもだ。

そのせいで、この魔法は机上の理論として誰も使おうとはせず、存在をほとんど忘れ去られている。

だが、俺の魔力と賢者の石に秘められている魔力を合わせれば不可能じゃねぇ!

魔方陣の中央に時空の歪が生まれだした。

それと同時に俺は魔力を根こそぎ奪われる感覚に襲われた。

ちきしょう、ここまでとは・・・

俺は飛びそうになる意識を叱咤しながら詠唱を続ける。

あとはタイミングさえ合えば・・・

ドパァーン!!

俺が最後の詠唱を終えると同時に、歪から2人の人間が出てきて、人形は歪に吸い込まれていった。

「くっ・・・成功か!?」

俺は急いで、2人に近づく。

さっきのマネキンそっくりの2人。ジェームズさんとリリーさんだ。

・・・気絶してるが、息はある。

「よかった・・・死の呪文が掛かる直前にしたから、あと少し遅かったら危なかったぜ。りどるん?」

俺がリドルを呼ぶと、リドルは実体化して呆然と、それでいて泣きそうな顔でジェームズさんとリリーさんを見る。

『ジェームズ・・・リリー・・・』

「2人をベッドに運ぶから手伝ってくれ。」

俺はジェームズさんを、リドルはリリーさんを担いで部屋を出た。










「「12年後ー!!?」」

す・・・すっごい声。み、耳が・・・

あれから割とすぐに目が覚めたジェームズさんとリリーさん。

当然ながらパニックになり、俺が12年後の未来だと説明したらさっきのとおりである。

『プロングズもリリーも落ち着いてくれ。』

リドルが説得を試みるが・・・

「これが落ち着いていられるか!?レッドアイズ!」

「そうよ!大事なハリーが無事なのかどうか!!」

ほほ~リドルのあだ名はレッドアイズというのか。メモメモ・・・じゃなくて!

説得しようにもこの状態なのだ。

しゃーない。あれを使うか。

俺はポケットから1枚のカエルチョコカードを取り出す。

この間、偶然引き当てたものだ。

カードの人物は、『ハリー・ポッター  生き残った男の子』

「ハリーなら無事です。去年からホグワーツに通っています。」

俺はカードを渡しながら説明する。

ハリーのことや、ヴォルデモートのことを。

ただ2人はカードを食い入るように見ているけど・・・

穴なんて開かねーよな?さすがに・・・

「そうか。あの子も立派になったんだな。」

「よかった・・・あの子が無事で・・・」

「それでですね。お二人には、1年間この家でリハビリしていただきます。」

水差すようで悪いが、俺はきっぱり言った。

それでジェームズさんもリリーさんも石になっちまった。

それはもう、ピキッじゃなくてビキッっと。

「な、なんで?・・・」

「ハ、ハリーに会えないのか?」

う~ん、気持ちはわからなくもないが・・・

「いえ、自分の意思で転移する場合いいのですが、強制転移の場合は傍目には解りませんが、体にかなりの負担を掛けるのです。しかも、今回は時間移動もあいまっているので。お二人にはリハビリをと・・・」

俺は嘘半分真実半分を言うと、一応ジェームズさんもリリーさんも納得してくれた。

いつ、爆発するかわかんねーけど・・・

あ!他に聞くことがあったんだった!

「すみませんが、あなたたちの『秘密の守人』は誰だったのですか?」

そう!すごく重大なことだ。

もし、2人が『秘密の守人』をシリウス・ブラックではなく、ピーター・ペティグリューとちゃんと知っているかどうか・・・知らんかったらシリウスさんの無実を証明する手が減るしな・・・

「「『ピーターだけど?』」」

ジェームズさんとリリーさんだけでなく、リドルも答えてくれた。

「あ、そうなんですか。現在、あなたたちの親友のシリウス・ブラックさんがアズカバンに幽閉されているのですよ。」

よかった~ちゃんと知っててよ。・・・ん?ジェームズさん?リリーさん?リドル?なんで黙りこくって・・・

「「『なにやってんだー!!?あのバカ犬ー!!』」」

うお!?なんだー?ってか、バカ犬ってヲイ。

あー、フラッフィーが怯えてるよ。

「バカだバカだって思っていたけど、正真正銘のバカとは・・・」

「まったくあのヘタレ犬。ここまで、マヌケだったなんて・・・」

『ピーターが未だに逃げ続けているのは知っていたけど、まさか、あの女垂らしのヘタレのアホが捕まっているなんて・・・』

なんか、ひどい言われようだな・・・

俺がシリウスさんの言われように唖然としていると、突如、頭にフクロウが衝突してきやがった(怒)

「こ~の~クソフクロウ!!!!」

『グギャー!!ホ・・・ホグ・・・ホグワーツからの郵便じゃ!!離してくれー!!』

フクロウがなんか悲鳴を上げているが、無視!!

俺がフクロウを締め上げている中、リドルが手紙の中身を見ていた。

『・・・リオン』

「なに?どうせ学校からの教材の案内だろ?」

俺はとりあえずフクロウを離し(すぐさま逃げたが)、手紙を受け取る。

手紙は2枚あった。

1枚は予想通り、教科書の案内。もう1枚はダンブルドアからの手紙だった。

その手紙にはたった一言・・・

           『実験は成功したようじゃの』

やっぱ、あのじいさんは千里眼の持ち主か?

相変わらずあなどれねぇじいさんだ。

それから、すぐ後にロンからハリー救出の報告と買い物の誘いが来た。
 

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