★ 死神からの招待状～4th Stage～第3話

長らくお待たせしました！！
リアルがそれなりに忙しくてこんなに期間が開いてしまいましたorz

もしかしたら大部分の人たちに忘れられているかもしれませんが、それでも少しでも覚えてくれる人がいることを信じて！！

あーーーーーーー・・・リオンです。

途中経過をいろいろ省略して、ここはホグワーツです。

ダームストロング校とボーバトン校が来て、炎のゴブレットがある・・・

ってことで！

「ちょいとやってみよう！！」

 

 

 

死神からの招待状～4th Stage～
『選手選定』

 

 

 

 

 

『出たよ。リオンの悪癖が。』

今は夜。俺とリドルはゴブレットのまん前におります。

ふっふっふっみんなは俺がなにをしようとしているのか、予想はついてるよな？

炎のゴブレットに俺の名前は入れてみよう！

選ばれるとは俺も思ってないけど。

『選ばれたらどうする気なんだ？』

「それはそれ。優勝目指してがんばろう？」

『疑問系にしない。それにリオンが本気を出せば、すぐに優勝できるだろ？』

リドルが呆れるように深くため息を吐く。

なんだよ、ノリが悪いな。

「いいじゃないか。人生ほどほどが一番！下手したら、闇の陣営に狙われるし。」

『だったら、ゴブレットに名前を入れようとしない！』

「それとこれとは話は別♪」

俺は意気揚々とゴブレットに名前を入れようと手を伸ばしたら、後ろからリドルとも違う第三者の手で、阻まれてしまった。

「まったく、油断も隙もないのう。」

俺が後ろを向くとそこにいるのは予想通り、神出鬼没なお茶目なじーちゃん、ダンブルドアだ。

ダンブルドアは、俺から掠め取った羊皮紙をひらひらさせている。

ちっもう少しだったのに。

「トライ・ウィザード・トーナメントに出られるのは１７歳以上の者だけじゃ。君のを入れたら確実に選ばれるからのう。」

「それでガマンしろって？冗談！今年はあんまりおもしろそうなことがないじゃん。だから、入れさせて！」

やることっていったら、偽ムーディを苛めたいけど、『魔法の目』で出来ないからパス。

他には復活するヴォルデモートを苛めるっきゃないじゃんか。

「それに修理費をちゃんと払うためにやろうとしてんじゃん。」

「それでもダメじゃ。」

ダンブルドアははっきりきっぱり言い切った。

え？なんの修理費かって？

実はムーディのＤＡＤＡの授業のとき、わざと『服従の呪文』にかかって大暴れしちまったんだよ。

幸か不幸か、教室は９割ぐらい壊れたが、生徒は全員無傷という結果に終わった。

そんで、一応魔法で直したとはいえ、責任のつもりで修理費を払うことにしたのだが、どうせなら稼いだ金のほうがいいよな～と思って。

「つーわけで、返せ。」

「ダメ☆」

俺が羊皮紙を取り返そうとするが、ダンブルドアはひょいっと避ける。

「「・・・・・・・・・・・」」

そっから先はご愛嬌♪

覚えてやがれ、クソジジイ！！

 

 

 

 

 

 

 

ハロウィン当日。

俺はぶすっとして料理に手を付ける。

あ、このブイヤベースうまい。

「どうしたんだ？随分不機嫌だけど・・・」

隣に座るドラコが、恐る恐る聞いてくる。

俺ってそんなに怖い顔してるか？

「いや、ちょいとな。昨日の夜、やろうとしてたことをじーさんに邪魔されてな。」

「そ・・・そうか。（ゴブレットに名前を入れようとしてたな。）」

ドラコ、大当たり。

そっからは、トーナメントの選手にビクトール・クラム、フラー・デラクールが選ばれ、次はホグワーツの代表選手だ。

どうせセドリックだろ？フン、だ。（ヤサグレんなｂｙ巫女）

ダンブルドアがゴブレットから出てきた羊皮紙を見て、一瞬驚いた顔をした。

おかしい、セドリックならそんな顔はしないはずだ。

「・・・ホグワーツの代表選手はリオン・神楽だ！」

「ブーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！？」

マジッスかーーーーーー！！！！？

俺は飲んでいたカボチャジュースを思いっきり噴出しちまった。

すまん、俺の向かいの席の奴！

「マジか、じーさん！！？」

俺は敬称も忘れて叫ぶが、ダンブルドアはやっぱりお茶目にウィンクして。

「本気と書いてマジじゃ。」

などとのたまってくれました。

一体、今年はどうなっちまうんだ？

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★ 死神からの招待状～Zero Stage～

ほんとーーーーーーーに久しぶりの更新です！
なんとか話をかけましたので更新します。
ただ、連載ではなく番外編です。

ちょっと二人のキャラの過去を覗いて見ましょう

砂時計は巻き戻る･･････

物語の最初へと巻き戻る･･････

それはまだ死神と少年が出会う前のお話･･････

少年がまだなんの力も持っていない非力な存在であった頃のお話･･････

のちの魔法使いと紫陽花と呼ばれる少年たちのお話である。

 

 

 

 

死神からの招待状～Zero Stage～
『魔法使いと錬装士』

 

 

 

「なぁ、■■」

■■は呼びかけられて、顔を上げるとそこには比較的よく話すクラスメイトがいた。

「なに？」

■■はすぐに顔を手元に戻す。
そのとき、■■は本のページを一枚めくった。
クラスメイトは■■の態度をいつものことと気にした風でもなく、話しかける。

「随分、分厚い本を読んでるけどそれって洋書か？」

クラスメイトがそう言いながら、■■の手にしている本を覗き込む。
本にはぎっしりと英語が書かれており、ざっと読んでみても自分で翻訳できそうになかった。
それを■■はスラスラと読んでいるのか、ページをもう一枚めくってから顔を上げた。

「おう！この間、映画にもなったしせっかくだから原作も読んでみようと思ってな！」

そう言ってニッと笑う■■は、本当に楽しそうで･･････そのために授業は悲惨のクセに洋書をらくらく読むその根性？がすごいと思った。
クラスメイトは■■に苦笑しながらも、そうやって一生懸命になれる彼を素直にすごいと思う。

「･･････おまえ、趣味のためなら労力を惜しまないよな～、この間は指●物語の原作読んで、その前は●レン・●ャンじゃなかったか？」

「おう！やっぱファンタジーが一番面白いぜ！現代モノとか近未来モノもいいけど、俺はファンタジーが好きだな。」

そう言って、またペラリと■■はページを一枚めくる。
その顔は本当に楽しそうで、それを共有できない自分が少し悔しく思えた。
自分だってファンタジー物のゲームやマンガは好きだ。だが、彼のように原作まで読み込むようなことはしない。
他の人間がそうであるように、その表面上のものを楽しむのが常だ。
その奥の深いところまで楽しむ■■に感心と呆れの中間のような微妙な顔で話を続ける。

「それにしてもそんなにファンタジー物ばっかり読んで、おまえは騎士とか勇者にでもなりたいのか？」

「ん～？どうだろうな、俺はどっちかっていうと魔法使いになっていろいろと物語を引っ掻き回してみたいな！ほら、なんかシリアスな場面とか悲しい場面をギャグにするとか！」

そう言った■■の顔は、口調とは裏腹に淡い微笑を浮かべていた。
そんな顔を今までみたことのないクラスメイトは、内心動揺しながらも話を続ける。

「へー、なんかおまえらしいな。俺だったら裏で暗躍するのがいいな！ほら、なんか主人公よりだけど立場があいまいな感じの中立存在！」

「キーパーソンってヤツか？でも、おまえに勤まるのかよ？」

「お？こうみえても、計画をたてるのは得意だぞ。」

「そんでどっかでいっつも破綻するんだよな。夏休みの宿題計画をたてたはいいが、思わぬアクシデントでギリギリで終わらせる。」

「な･･････なぜそれを！？」

「･･････マジかよ」

冗談で言ったはずの■■は、呆れたような顔をしてクラスメイトを見やって再び本に目を落とした。
クラスメイトはそれ以上ジャマするのは無粋と思い、■■の席から離れた。
それが■■との最後の会話だとは露とも思わずに･･････

 

 

 

 

 

ハイドは目を覚ました。
目に入る青空に一瞬、自分はどこにいるのか解らなかったが、すぐに思い出した。

「そっか･･････『The World』の中だっけな･･････」

ハイドは寝ぼけ眼を擦りながら立ち上がると、簡単に体を叩いて埃を落とす仕草をする。
電子の世界でそんなことをする必要はないのだが、ほとんど反射でやっているのだ。

「それにしても･･････懐かしい夢を見たな･･････」

ハイドの脳裏に『世界』に来る前に通っていた高校時代のクラスメイト･･････自覚なしのトラブルメーカーの顔を浮かべて、泣きそうな顔で苦笑した。

「あいつ･･････あの世でも相変わらずファンタジー好きなのかな･･････？」

彼は突然いなくなった。
電車のホームから線路に落ちて、死んだのだ。
ハイドはそれが突然すぎて、何年経っても･･････この『世界』に来ても彼がいなくなったことに違和感を覚えているのだ。

「なぁ、俺･･････今、.hackのオンラインゲームの中でキーパーソンやってんだぞ？なんか『孤高』なんて二つ名もらって、ある意味ドットハッカーズより有名になっちまったんだ。おまえはそっちでおまえのやりたいめちゃくちゃで、楽しい時間を過ごしているのか？･･････俺もいつかそっちで会えるのか？」

電子の中に閉じ込められた自分がちゃんとあの世に行けるかわからない。
それでも、ハイドは願う。
たとえどんな形でも、もう一度彼に会ってふざけあえる友達になれることを･･････

「あれ？」

その時、ハイドは空気が微妙に揺れたのを感じた。
誰かエリアに入ったのかと思ったが、なにかおかしい。
それが何かは明確に説明できるわけではないが、ハイドはいつもの空気と違うように感じてその場所に向った。

目の前に見たことのない魔方陣が浮かび上がって、その中心から見たことのないエディットの呪文使い？が現れた。
その呪文使いが振り返ると･･････
自分の記憶より幾分か幼い･･････
トラブルメーカーの魔法使いがいた。

ハイドはその魔法使いに驚きながらも、口元は笑みを浮かべた。
神様もなんて粋なことをしてくれるのだろう。
まさか、本当にこんな日がくるとは思わなかった。
ハイドは意を決して口を開く。

「俺はハイド。ようこそ、『The World』へ！」

魔法使いもハイドに驚きながらもにっと笑う。

「俺はリオン。歓迎、ありがとう！」

 

 

 

こうして最凶魔法使いと暗躍大好き錬装士の邂逅が相成った。

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★ 突発企画！！（エイプルリフール企画）

長らくの不在、申し訳ありませんでした。
いきなりパソコンのバッテリーが切れて、新しくPCを購入するか、（なにせ３～４年は使い続けている代物だし）それともパーツだけを取り替えるか悩んでおりました。

それで、ついにそれは答えが出ずに結局家の共用PCで更新することになりました。
本当に前触れもない更新停止で申し訳ないです。
とりあえず、新しいPCの目処が経つまでは家の共用PCでちょこちょこ書かせてもらいます。

ではでは今回の突発企画、興味ある人は覗いてみてください。



レス返し

＞箱庭廻さま
おひさしぶりです！！！
更新＆レスが遅れて申し訳ありません！！
相互リンクの方は自分から申し込みたいくらいです。
早速リンクを張らせていただきます。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
本当にお返事が送れて申し訳ありませんでした。

＞Shinさま
お久しぶりです。
･･････確かによく見れば間違えてしまいました。

＞ルイさま
そんなにお気に召していただいて嬉しいです。
これからもどうぞご贔屓に。

＞陽さま
ありがとうございます。
頭の中では構想が練れているのに、それを文章化できないもどかしさはわかります。
もっとスラスラ書けたらいいのにと思うんですけどね。
お仕事、頑張ってください。

＞みこさま
ありがとうございます。
一応、劇場版までの構想は頭の中にあるんですけど、それが形になるのにはまだ時間が掛かりそうです。
できれば最後までお付き合いくださいませ。


 

死神からの招待状ゲーム化企画！

死神からの招待状をアドベンチャーゲームにしよう！という企画です。

主人公は我らがハチャメチャ無敵にステキな最凶魔法使いのリオン！……じゃなくて、あなた！（読者）
いつも通りにブログの小説を読んでいたのに、気が付いたらホグワーツのなか！？
しかも原作じゃなくて、『死神からの招待状』！？
リオンは？リドルは？ハリーは？ロンは？ハーマイオニーは？ドラコは？
彼らはあなたをどうしてしまうのか！？
いや、彼らのことならめっちゃくちゃなことをやりかねない！！
あなたは原作よりかけ離れてしまった愉快でドタバタなホグワーツを平穏無事に過ごせるのか！？

 

朱け鳥の巫女が送る初のフリーソフトゲーム『死神からの招待状～異次元からのお客様～』どうぞよろしくお願いします！

 

システム説明
基本的にはテキストを読んでいって、選択肢を選んでいくアドベンチャーパートとキャラを動かしてホグワーツ中を探索するマップパートになっています。
アドベンチャーパートでは、キャラたちとの会話を楽しみながら、危険を回避！怪しまれるとソッコーに袋叩きや呪文攻撃の雨あられ！？
マップパートではホグワーツの中に隠されている仕掛けを解いていって、元の世界に戻るヒントやリオンたちの秘密を探しちゃおう！

エンディングは大きく分けて4種類あり、それぞれノーマルエンド、キャラエンド、バッドエンド、トゥルーエンドに分かれています。
あなたは全てのエンディングを制覇できるのか！？

 

おまけとして、.hack//hydrangeaのフラグメント編から黄金の腕輪伝説までの内容を詰め込んだフラッシュムービーを追加！
これまでのハイドの軌跡を辿ってみよう！

 

2009年、12月下旬配布予定！！

 

 

 

 

うそです。
エイプルリフール企画でした！

読んでみて本気で期待した人には申し訳ないですけど、そんな技術、巫女一人では到底無理です。
いや･･････作れるものなら作ってみたいですよ、ゲーム。
くだらない企画で、本当に申し訳ないです。
本当なら、開発画面ってことでスチルとかホグワーツMAPとかつくりたかったのにそんな時間も技術もありませんでした！！

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★ 死神からの招待状続編 没ネタ設定！！

かーなーりー前に書いた死神続編の没ネタです！
設定だらけであんまり面白くありませんけど、見たい！という要望にお応えしてアップしました。

ジャンルは幻想水滸伝シリーズです！

女性向けネタもあるのでそこはご注意ください。


レス返信
＞紗奈さま
＞Shinさま
＞ムイムイさま
ご要望にお応えしてアップしました！
しかし、別に小話があるわけではないので、ご期待のものとは違うかと……
この設定で小話が思い浮かんだら、このページにアップさせようかとも考えてもおります。
こんなのでよろしければ、どうぞお読みくださいな！

招待状の本編後、リオンは１１歳まで若返って幻想水滸伝４の世界にたどり着く。
時間軸は４→５→１→２→３の順番。
ナチュラルに死亡予定の人が生きているのでご注意！
キャラもかなり捏造はいってます！

 

幻水世界でのリオンのスタイル
リオンはその時代の王に忠誠を誓うが、あくまでリオンは王に忠誠を誓うのであって国に忠誠を誓うわけではない。王にしても、リオンが忠誠を誓うに値しない場合は膝を折ることはない。忠誠を誓った場合、その王が死ぬまで側にいることを誓いにしている。………が、はちゃめちゃっぷりは健在。皇子や皇女の教育係となったらからかいつつ教育。人生楽しく！がモットーである。

 

それぞれの主人公の名前は、小説を基準にしています。

１の主人公（通称坊ちゃん）
ティル・マクドール

２の主人公（通称２主）
リオウ

炎の英雄
ライル

４の主人公（通称コマ←小間使いから）
ラズロ

５の主人公（通称王子）
ファルーシュ

 

 

 

時間軸によって、リオンの立場は変りまくりっす。

４の時間軸
トリップの時に海に投げ出されてしまい、ラズリル近海で保護される。
その時の服装はホグワーツの制服。
以降、基本的にはこの格好である。
ガイエン海上騎士団の衛生兵として所属する。
だいたい１０年前にガイエンに所属で、本編軸ではラズロの陣営にて力を振るう。

 

５の時間軸
この時間軸では、ゲーム本編に関わらずハイランド王家に仕えている。
本編４０年前にはすでに仕えている形。
紋章師の軍団の師団長の位についている。
ちなみに、仕えることになった理由はどこかの戦場で偶然ハイランド王を助けたから（多分、ルカやジルの祖父）それで働くことになった。
この時間軸では、ハイランドからの命によってファレナ女王国に潜入して、真の紋章の動向を探っていたが、なぜか王子側の陣営に加わることになった。
ちなみに、ルカやジルの教育係でもある。

 

１の時間軸
友人と会うってことで、ハイランドから休暇をもぎ取って赤月帝国の首都グレッグミンスターに出現。
そこをウィンディに目をつけられ、襲われる。
その逃げる途中で同じく逃走中の坊ちゃんたちと遭遇。それから解放軍のアジトまで一緒に行くことになり、あれよあれよと解放軍の仲間入り！
リオンとしても途中からハイランドに帰るのも寝覚めも悪いし、友人を助けていないのでそのまま戦争に参加。
目立つのを嫌って非戦闘キャラを装って、解放軍では衛生兵として加わる。
グレッグミンスターが落ちたあとは、どさくさに紛れてハイランドに帰国。

 

２の時間軸
ハイドランドで師団長の仕事につきながら、同盟国のあっちこっちに出現。
２主とは、戦争の戦火のなかで邂逅する。
同盟軍からは『白の狂皇子』に仕える『黒の魔法使い』として恐れられている。
リオンの兵団のメンバーはリオンが拾ってきた孤児などで纏められている。
ルカとジルの教育係にして、アガレス王に忠誠を誓いし騎士のような立場でもある。
アガレス亡き後は（NOT毒殺）ルカに忠誠を誓い、同盟軍と戦う。
ジョウイが皇になった時は、忠誠を誓わずに一兵士として戦う。
いろいろと暗躍しまくって、ハイランドが滅亡した後はどこかに行方をくらましている。

 

３の時間軸
シックスクランにひとつチシャクランにて在住。
村のアイテム雑貨店と警護をしている。
ハルモニア侵攻のときにビュッデヒュッケ城に移住、戦争に参加となる。
その際に、知り合いにはかなりどつかれるけど……
戦争が終わったときは、しばらくビュッデヒュッケ城に居座るがまたチシャクランに戻る。

 

 

 

リオンの活躍（暗躍）によって運命が変っちゃった人たち！（かなり捏造してます）

テッド
１では死ぬ運命だったが、リオンの暗躍により生き延びる。
ソウルイーターのかわりにウィンディの真の門の紋章を宿す。
ココから先は女性向けの場合の設定ですので、見たい人は反転してね。
４の時間軸にてラズロ（先天性女体化）と結婚。
オベル王国の王佐になる。名前もテッド・エン・クルデスとなる。（ほとんど使用しないけど）
ラズロが女王の間、献身的に支え続けてきた。ラズロが退位したあとは、二人で後の王たちの相談役としての椅子に座らされている。
１の時間軸でグレッグミンスターにいた理由は１５０年も国に尽くしてくれたので休暇として（年単位）ラズロと一緒に旅行中の際に離れ離れ、そこにテオ将軍に拾われて坊ちゃんのところに居候！
そっからは原作どおりになって死亡イベントだけ回避！
戦争後はラズロと一緒に旅行を続ける。

 

ルカ・ブライト
リオンの教育のもと、普通に好青年として育つ。
リオンの連れてきた孤児たちと一緒に学び、遊び、成長していき善き為政者になるだろうと期待される。
だが、２０歳のときに間違えて獣の紋章が安置されている部屋に入り、獣の紋章と契約を（強制的に）交わす。
それにより、性格が原作のルカに！
リオンはなんとかルカを元に戻そうと試みるが、紋章とルカの結びつきが強いためにあと一歩届かない。
そこに原作のルカ袋叩きイベントの際に、ルカを仮死状態にしてどうにかルカと紋章の契約を破棄！
正気に戻ったルカはリオンと一緒にグラスランドのチシャクランに住む。

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★ 魔王！？勇者！？どっちなんだよ！！

ハリポタの続編にと考えているお話です。

内容はリオンがオリジナルファンタジー世界に行っちゃう！という奴です。
これはその第一弾というものですね。

これの他に、リオンはさまざまな世界にトリップしちゃいます！
というわけで、これより下はその設定です。

気になる方は、暇つぶし程度にどうぞ！


レス返し
水川さま
はじめまして！ようこそいらっしゃいました。
このような駄文で受けていただきまして、ありがとうございます。
よろしければ、このお話のリオンもよろしくお願いします。

前提設定
全てのお話の根源的なものです。



リオンは無事にハリーとヴォルデモートの件を終わらせ、あとは普通の魔法使いとしての生を全うするだけであった。
卒業後、治癒師（ヒーラー）としての道を歩み始めたリオンは同僚からもらった一杯のコーヒーを飲んで死んでしまう。
同僚は嘆きながら、自分が『死神との契約者』であることを知り、それを欲した上層部の人間に脅されたことを死にいくリオンに語りだす。
リオンは怒りよりも２５歳で毒殺！？という事実に驚く。もっと他で怒れ！驚け！
そんでもってもう一度、死神と対面することになったリオンは驚愕の事実を聞かされることになった。

 

死神との契約をする場合、守らねばならない規則事項。
　・死神との契約者は、生前の倍の年齢を生きねばならない。
 例：生前１５歳の者は３０歳まで生きることを義務つけられる。

上記の規則事項を守らずに死んだ者は、新たな生を与えたもうた神を侮辱したものとして罰を与えられる。
その罰とは
 １．契約してから目覚めた年齢まで若返り、別の世界で新たな人生を歩む。
 ２．別の世界に転移した時点で、契約者は不老の呪いを受け、その後、老いることは一切無い。
 ３．契約者は、転移する前にその世界で生きなければならない年数をランダムに決められる。
 ４．その世界でなにをしようと契約者の自由。どんな役割を与えられ、なにを為すかは契約者の判断にゆだねられる。
 ５．なお、決められた年数を生きれなかった場合は残りの年数をリセットし、もう一度別の世界で生きなければならない。
 ６．契約者は、全ての世界の記憶を覚えている。

簡単に言えば、リオンは永遠の１１歳として生きなければならなくなったのだ。
おまけにランダムで決められる年数は最低でも５００年。
ちょっと待て、普通だったら発狂するぞ！？と突っ込むが、それは契約者の特権？（呪い？）で防げるらしい。
決めるのは、死神が持つ１０面ダイス。
それが１の目なら５００年、３の目なら１５００年となるのだ。
さぁ、リオンは無事に刑期を終わらせられるのか！？



 

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ここからが、『魔王！？勇者！？どっちなんだよ！！』の世界・キャラ設定です。
管理人はしょぼい頭しかありませんので、そんな細かい設定は考えられませんでした…



お話

罰として別の世界で１５００年生きなければならなくなったリオンは、最初に降り立った世界でなぜか魔王と呼ばれることになり、魔物たちの頂点に立つ羽目になった。

最初は四苦八苦していたが、なんとか魔物たちを統治して５００年平穏に暮らしていたが、ある日足元に召喚陣が出現！
魔王を召喚するなんてどんな術者なんだよ！と、魔王として２５歳の姿に変化して召喚場所に降り立ったリオンが喋る前に人間たちが自分のことを勇者として崇めだした！
しかも用件は、魔王を倒してください！と来たものだ。
ちょっと待て、魔王は俺！俺が魔王だっての！！
そんな突っ込みは全力でスルー！
仲間として正統派騎士のクライムと正統派ヒロイン魔法使いのエルム、それからリオンと同じく異世界から召喚された元同級生でクラスメイトのミヤビと一緒に魔王城へ旅立つことに！
こんな正統派に挟まれて非常識リオンは大丈夫なのか！？
……俺は自分の家に帰るだけなんだぞ？

オリジナルのファンタジー世界で描く、リオンのドタバタコメディ！
 

 

キャラ設定

リオン・神楽
いわずと知れた主人公。
ハリポタの世界ではヒーラーとして活動していたが、この世界では魔王として魔物を統治する羽目になった。
一応、平和主義で正当防衛以外では人間を攻撃することを禁じている。
歴代魔王として最高にして最強と魔物たちには謳われている実際に最凶の魔法使い。
ちょくちょく魔王城を抜け出しては、各地で戦災孤児や虐待を受けている子供を引き取って面倒を見ている。
子供たちからリオ兄の愛称で慕われている。
普段は１１歳の子供の姿だが、人前では２５歳の青年の姿を取っている。
魔王になって５００年後、なぜか勇者として同世界に召喚される。
旅をしている間は、２５歳の青年の姿をとっている。
服装はホグワーツの制服を着用。

 



 

 霧雨　雅（きりさめ　みやび）
リオンと同じ世界の出身。（もっと言えば同級生でクラスメイト）
ごく普通の女子高生だが、いきなり異世界に召喚されてしまった哀れな少女。
…なのだが、実態は腐女子。ある特殊能力が開花するが…
聖女と呼ばれ、まるでRPGのような世界で興奮気味。
巧みな話術で敵味方関係なしに引っ掛ける。
リオンがクラスメイトだとは気付いていない。
ある特殊能力があるのだが…
服装は学校の制服（ブレザータイプ）
黒髪の短髪、黒目。
１８歳。
 

 




 

クライム
ローキウス帝国の騎士団団長。
国に忠誠を誓い、勇者とともに必ずや魔王を滅ぼすと豪語している生真面目騎士。
そのせいかリオンにはしょっちゅうからかわれている。
剣の腕前は帝国一で、純粋な剣術ならリオンも勝てないほどの腕前。
物語なんかに出てくるような典型的な美形騎士。
金髪碧眼、２３歳。

 

 

エルム
リエストラ王国の魔法師団長。
勇者とともに旅するために、ローキウス帝国に派遣された魔法使いの少女。
清楚で可憐を体現したような性格で、まさにRPGの正統派ヒロイン。
魔王に話し合いで改心してもらおうと常々思っている。（魔物を思いっきり焼き払いながら言う台詞じゃねぇ！！byリオン）
栗色の長い髪の緑の瞳。
１９歳。

 

 

世界・国の説明

世界概要
手っ取り早く言えば剣と魔法のファンタジー世界
人間と魔物が住む世界で、精霊や神々もいるのである。
文化レベルは中世ヨーロッパ辺りだと考えるのが妥当。
大陸は５つに別れいる。
大陸にはそれぞれ、名前がありそれぞれノース（北）、サウス（南）、イースト（東）、ウエスト（西）、セントラル（中央）と呼ばれている。
それぞれの大陸に一つずつ国があるようなもの。
ノース大陸はローキウス帝国
サウス大陸はリエストラム王国
イースト大陸はルイン公国
ウエスト大陸はレイシェルド共和国
セントラル大陸はラジエルト国
がそれぞれ治めている形になっているが、それぞれの大陸にも小さな属国のようなものが存在する。
メインは上記の五カ国。
その中心に位置するセントラル大陸、ラジエルト国の情報をほとんどの国の人々は知らない。

 

種族
種族は大きく分けて、人間・魔物・精霊の３つになる。
人間：力や身体能力はそこまで高くないが、知能が発達しており手先が器用なものが多い。世界のほとんどを占めている種族といっても過言ではない。
魔物：またの名を魔族とも言う。人間よりも高い身体能力や魔力を持つものが多くまた長命な種族。平均年齢は５～６００年。人型に近く知能が高い魔物を魔族、それ以外の異形を魔物と呼ぶのが正式なものである。
精霊：自然界に影響される儚い存在だが、その力は強大で強いものでは天地をもゆるがすと言われている。数は少なく、目撃例も近年めっきり少なくなったある意味、幻の種族。

国名および各国の説明

ラジエルト国
セントラル大陸に位置するリオンが治める魔族が中心の国。
治安もよく、リオンが連れてきた戦災孤児といった子供たちも暮らしている。
小さな国ともある程度の交易も行っているが、他の大国からしてみれば汚らわしい魔物の国と恐れられている。
通称『魔界』と呼ばれている。（というより、こっちが正式だと思われがちである）

 

ローキウス国
ノース大陸に位置するリオンを召喚した国。
どの国よりも歴史が深く、そのために魔族、魔物を極端に恐れている。
リオンを召喚したのも、伝説をなぞらえてのことらしい。
騎士や戦士を多く輩出する国。

 

リエストラ王国
サウス大陸にある魔法国家。
多くの魔法使いや僧侶を輩出するローキウスに匹敵する大国。
王自身も大きな魔力を持っている。
エルムの故郷。

 

ルイン公国
イースト大陸に位置する工業国。
ローキウス、リエストラに比べると歴史は浅いが、この国で作られる工業製品は他国に多く輸出されている。

 

レイシェルド共和国
ウエスト大陸に位置する農業大国。
豊かな土地で、さまざまな穀物や野菜が採れる国。
世界の食料のほとんどを輸出していると言っても、過言ではない。

 

 

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