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俺は国家錬金術師試験に合格したという通達を受けた。

マスタング中佐から投げ渡された時は呆れたけどな。

そして言われた。

「おめでとう。これで晴れて軍の狗だ。」
 


錬金術師は魔法使い!?
『The Night the Chimera Cries』








俺はハボック少尉に車で送られながら、後ろに流れていく景色を見る。

まったくマスタング中佐のあの態度はなんだよ。

「大将、そんな顔しなさんな。中佐、いまちょっと厄介な事件を抱えているんだ。」

ハボック少尉がバックミラーから俺を見ながらそう言った。

くわえタバコがしながら、よく運転できるな。

「事件?」

俺はハボック少尉の言葉に興味を覚えた。

「女ばかりを狙った、連続殺人だ。」

殺人・・・俺はそれにいやな感情を覚える。

「それ・・・警察の仕事だろ?」

「軍のお膝元でいつまでも放置じゃ、面子にかかわるからな。」

「・・・また出世か。」

俺を推薦したことでマスタング中佐、随分上への評価が上がったらしいしな。

俺の呟いた一言に、ハボック少尉はいきなり車を止めて、こっちを見た。

その表情は別に怒っているわけじゃなかったけど、どこか憮然とした表情だった。

「確かに中佐は、出世のためならどんな手を使うことも躊躇わない男だが、それだけなら俺たちはついていかねぇよ。」

俺にはその言葉がよく解らなかった。

「それって・・・どういう意味?」

「そのうちわかる。」

ハボック少尉はそれだけ言って、また車を発進させた。

 

 

 

 

 

俺たちがタッカー家につくと、中庭にはアルフォンスとニーナとアレキサンダーがいた。

みんな俺の姿を見ると、しきりにどうだったって聞いてくるから、俺は国家錬金術師の証の銀時計を見せる。

アルフォンスとニーナがしきりに「すごい!」、「やった!」と言う。

俺は照れくさくてそろそろ時計を仕舞おうとしたら、アレキサンダーが俺の銀時計を取りやがった。

んのやろー・・・俺とそんなに遊んで欲しいのか!?

そこからは俺とアレキサンダーの鬼ごっこ勃発。

・・・最後は俺がアレキサンダーに潰されることで終わったけどな・・・

俺がやっと銀時計を取り戻してしまっていると、いつの間にか中庭に出てきていたタッカーさんとハボック少尉がなにか話をしていた。

なんだか何時ものタッカーさんと少し雰囲気が違って見えたけど、俺の気のせいかな?

タッカーさんは何時もの優しい笑顔を浮かべて手を叩く。

「さあ、今日はエドワードくんの試験合格を祝ってご馳走だよ!」

ご馳走!

「やった!」

「マジっすか!」

ご馳走!ご馳走!

楽しみだなぁ・・・

俺たちが喜んでいると、タッカーさんはハボック少尉も誘っているみたいだ。

結局断ったみたいで、今まさに帰ろうとしているときに、ハボック少尉は不意にタッカーさんのほうを振り向き、

「中佐からタッカーさんに伝言です。『もうすぐ査定の日です、楽しみにしております。』と」

査定?国家錬金術師の更新査定のことか?

ハボック少尉の言葉にタッカーさんは薄く笑って答えた。

「ええ・・・わかっています。」

そのときのタッカーさんの雰囲気は、やっぱりいつもと違っていた。

 

 

 

 

 

いつもより豪勢な食卓の席で、俺はタッカーさんにさっきの話を聞いてみる。

「査定っていうのは、国家錬金術師の?」

俺の言葉にタッカーさんは頷いた。

「1年に1度、研究成果を報告し、評価を得ないと、国家錬金術師資格を取り上げらてしまうんだ。」

「うわー、大変だなー」

アルフォンスがそう言った。

俺も大丈夫かな?

元の体に戻る前に資格を取り上げられたら、シャレにならねぇ。

「去年はいい評価が得られなかったからね、今年は頑張らないと。」

「やっぱり人語を理解する合成獣ですか?」

アルフォンスが何気なくタッカーさんに聞いた。

そのとき、一瞬だけタッカーさんの表情がこわばって見えた。

「そうだな・・・完成したら、2人に見てもらうよ・・・」

俺はそれ以上、タッカーさんに聞けなくなって、気づかない振りして食事を楽しんだ。

なんだったんだろう、タッカーさんのあの表情・・・

 

 

 

 

 

 

食事も終わって、俺は与えられた部屋に戻って手紙を書いている。

一応、ウィンリィとピナコばっちゃんに報告しとかないとな。

マスターにも報告しといたほうがいいけど、あの人、今、どこで、なにやってんのか全然わからねーしな。

俺も国家錬金術師になったし、マスターのクレア・バイブル探し少しは手伝ったほうがいいのかな?

そもそも一体なんのクレア・バイブルなんだ?

俺がいろいろと考えていると、そこにニーナが俺の手紙を覗き込んできた。

「ああ、故郷の幼馴染に合格の報告だよ。」

俺がそう言うと、ニーナもお母さんに手紙を書くといって画用紙とクレヨンで絵を描き始める。

そういえばタッカーさんの奥さんって・・・

「お母さんって、離れて暮らしているんだっけ?」

アルフォンスがそう聞いた。

「うん、お父さんが甲斐性なしだから、愛想尽かして実家に帰っちゃったんだって。」

おしゃまな口調でそう言ったニーナ。

俺はそれに顔を引きつらせた。

誰だよ、子供にこんな言葉教えたのは!?

「お母さんからはお返事、来ないけどね・・・」

そう言って俯いたニーナを、アルフォンスが優しく撫でた。

それからしばらく時間が経って、ニーナは絵を描きかけのまま眠ってしまった。

そこにタッカーさんが来てニーナを抱きあげる。

俺はニーナが描いた絵を拾いあげる。

その絵は、ニーナとタッカーさんとアレキサンダーと母親らしき人が書いてあった。

俺はそれを見てて、心がほんわか暖かくなった気がした。

俺はそれをタッカーさんに渡した。

タッカーさんはそれを片手で受け取って見る。

「妻は・・・貧乏に耐え切れなくて、出て行った。国家錬金術師になる少し前のことでね。」

俺もアルフォンスもタッカーさんの言葉を黙って聞く。

俺たちには、なにも言えないから。

「もし資格を取り上げられたら・・・またあの頃に逆戻りだ。この生活を守るために・・・どうしても査定に通らなくてはいけないんだ。」

そう言ってニーナの寝顔を見るタッカーさんの顔は、昼間ハボック少尉と話しているときの顔のようだった。

「お父さん・・・勉強、がんばれぇ・・・」

ニーナが寝言そう言うと、タッカーさんの雰囲気が一瞬で柔らかくなったのを、俺は感じた。

タッカーさんの査定・・・通ればいいな・・・

 

 

 

 

 


翌日。

俺はアレキサンダーにたたき起こされて、散歩に出ようとリビングの前を通り過ぎるとなにかが燃えたいたような匂いがした。

リビングの机の上には、案の定なにかの燃えカスがある。

俺はそれを広げてみると、昨夜ニーナが書いていた手紙と絵がそこにあった。

なんでニーナの絵が・・・

俺は嫌な予感を覚えて、アレキサンダーの散歩をやめて国立中央図書館・第一分館に向かった。

俺のこの予感が的中していないことを願って。

 

 

 

 

 

俺は第一分館に訪れて、タッカーさんの資料の閲覧しようと思ってきたけど、断られた。

鉄血の錬金術師・グラン准将の許可がないとだめだと言われた。

俺は仕方なく分館の外に出ると、警備兵が一人の男の通行を必死に止めていた。

まだ若い20前後くらいの褐色の肌の、サングラスを掛けている男だ。

ん?顔に大きな×印の傷?

「この第一分館は国家錬金術師専用でして、軍の許可がない方はどなたも通すわけにはいきません。」

「しかしここでしかわからんと言われてきたんだ。」

どうやら、ここに用があるみたいだ。

男は警備兵の脇をすり抜け、分館に入ろうとする。

俺は見ていられなくなって、その男の腕を掴んだ。

「なんだ。」

「ごめん、でも、決まりらしいからさ。」

男はなお通ろうとしたから、俺は力余って袖を破いてしまった。

俺はすぐに謝ろうとしたら、男の腕に書かれている文様を見て、言葉を失った。

それから一瞬の沈黙の後、男の行動のほうが早かった。

俺から千切れた服の袖を取り返すと、すぐさまその場から立ち去った。

腕の文様を隠すように。

「なんだったんだ?」

俺はわけがわからくて、それだけしか言えなかった。

 

 

 

 

 


俺はあの後、ヒューズ少佐のところに顔を出した。

少佐にあやうく娘自慢で時間を取られそうになったけど、なんとかタッカーさんが作った合成獣について聞けた。

タッカーさんは史上初めて人語を操る合成獣を錬成した。

そして、合成獣は一言『死にたい』と言って、餌も食べずに死んだようだ。

初めて喋った言葉が『死にたい』って・・・

俺は恐る恐るもう一つ、聞きたいことを聞いてみる。

「タッカーさんの奥さんってのは?」

「ああ、セントラルに来る前に死んだっていう?」

「・・・!?」

ヒューズ少佐の言葉に、俺は息を呑んだ。

「違うのか?」

少佐がそう聞いてくるが、俺は答えられなかった。

あの優しいタッカーさんがそんなことをしたなんて、俺は信じたくなかった。

そこに電話のベルが鳴って、ヒューズ少佐はその電話を取った。

最初は軽い調子だったけど、すぐに真剣な顔になった。

例の連続殺人の被害者がまた出たらしい。

俺はヒューズ少佐に無理を言って現場に連れて行ってもらった。

 

 

 

 

 

 

俺は路地裏で母親の遺骸に泣き縋っている子供を見て、少し前の自分を重ねた。

被害者の遺体には、布が掛けられていて見えないが、きっとひどい有様なのだろう。

まわりからは、軍人達がこの事件の調査をとったりしている。

ホークアイ中尉やマスタング中佐もいる。

俺はただ、泣いている子供を見ることしか出来なかった。

ホークアイ中尉が子供を遠ざけようとするが、その子供が遺体を被せている布を掴んでずるずるとそれを引き剥がす。

顕になる母親の遺体。

俺の脳裏に、俺が錬成した母さんの姿がフラッシュバックする。

「うあああああああ!!!」

俺はそのまま意識が闇の中に落ちていった。

 

 

 

 

 

 

俺は気がつくと、タッカーさんの家のベッドに横になっていた。

ベッドの傍らにはタッカーさんがいた。

アルフォンスとニーナの姿は見えない。

別の部屋にいるみたいだ。

「ひどいものを見たようだね。」

タッカーさんが優しい声で言ってくれる。

「・・・もう、大丈夫です。」

「ずっとお母さんの名前を呼んでいたよ・・・そして・・・謝っていたよ。」

「・・・!」

あの頃から俺は成長してねーのかな・・・

「君たちの身体を見たときから・・・もしかしたらと思っていたが・・・」

その優しい声に、俺は頷いた。

やっぱり・・・この人があんなことをした人だなんて思いたくない・・・

俺はタッカーさんに俺たちの・・・いや、俺の罪を告白した。

一縷の望み・・・この人を信じたいから、俺は話した。

 

 

 

 

 


しばらくして話し終わると、タッカーさんは眼鏡を拭きながら言った。

「母親か・・・辛かったね。」

俺はタッカーさんと目を合わすことが出来なかった。

「・・・本来、君たちのしたことは許されないことだ。」

「・・・はい・・・」

それはわかっています。

「・・・だが、気持ちはわかるよ。」

そう言ったタッカーさんは、微笑んでいた。

俺は泣きそうになったが、階下からの騒ぎに気づいた。

俺とタッカーさんが下に行くと、何人もの軍人が入ってきていた。

その中央には、肌が黒い、厳つい顔をした禿頭のおっさんがいた。

そのおっさんは俺とアルフォンスの姿を見ると、忌々しそうな顔をする。

「マスタングがなんと言ったか知らんが、ショウ・タッカーについては、このバスク・グランが後見を勤めている。」

「バスク・・・グラン。あんたが。」

鉄血の錬金術師、バスク・グラン准将かよ・・・

「綴命の錬金術師の研究は、軍の最高機密事項だ、軽々しく他人が出入りしていい場所じゃない。」

グラン准将は横柄な態度で、俺たちにいますぐ出て行けと、言外に命令した。

・・・俺たちはそれに従うしか、なかった。

 

 

 

 

 


その日の夜。

俺とアルフォンスはタッカーさんの家に忍び込んだ。

どうしても確かめたいことがあったから。

「こんなことして、せっかく手に入れた資格、取り上げられたら・・・」

「なにもなければそれでいいんだ・・・それで・・・」

俺はアルフォンスの言葉を遮るように、それだけ言った。

本当に・・・なにもなければいいんだ・・・

 

 

 

 

 

俺とアルフォンスはタッカーさんの研究室に恐る恐る入っていく。

そこにいたのは、俺たちが知っているあの優しいタッカーさんとは明らかに違う雰囲気を纏っていたタッカーさんだった。

タッカーさんは俺たちに驚く様子もなく、まるで待っていたとばかりにこちらを見てくる。

「タッカーさん・・・」

俺は名前を呼ぶと、タッカーさんは身体を横にずらした。

タッカーさんの足元にいたのは、茶色の毛並みの・・・長毛種の大型犬を髣髴させる合成獣がいた。

「見てくれ・・・人の言葉を理解する合成獣の完成品だ。」

そう言ったタッカーさんは、本当に誇らしげだった。

「いいかい、この人はエドワード。」

タッカーさんが合成獣にそう言うと、合成獣は首を傾げてやがて・・・

「えど、わーど?」

と言った。

アルフォンスはその合成獣の言葉に驚きの声を上げているが、俺はなにも言えなかった。

穴の開いていたパズルが全て、俺の中で完成されていく。

いやだ・・・信じたくない・・・

だが、その合成獣は俺の匂いを嗅ぐと、銀時計を引っ張り出してこう言った。

「お、にぃ、ちゃん・・・」

それが限界だった。

「タッカーさん・・・あなたがはじめて人語を理解する合成獣を錬成したのは・・・」

「2年前だ。」

俺の問いにタッカーさんはよどみなく答えた。

「あなたの奥さんがいなくなったのは・・・」

「・・・2年前だね。」

今度は少し間が空いた。

そして、これが最後の質問。

「ニーナとアレキサンダー、どこ行った?」

「君のような勘のいいガキは嫌いだよ。」

俺は我慢出来なくなって、タッカーさん・・・いや、タッカーを壁に思いっきり押し付けた。

「兄さん!」

「ああ!そういう事だ。」

アルフォンスも気づいたみたいだ。

「自分の奥さんを?」

「そして今度は娘と犬を使って合成獣を錬成した。」

合成獣・・・いや、ニーナは首を傾げてこっちを見ている。

「!人間を使えば楽だよな、ああ!?」

「なにを怒っているんだ・・・エドワードくん。」

やめろ・・・

「動物実験にも限界があるからな。医学に代表されるように人類の進歩は無数の人体実験の賜物だろう。」

そんな・・・子供に語りかけるような口調で・・・

「君も科学者なら・・・」

言わないでくれ!!

「ふざけんな!こんなことが許されると思ってるのか!?こんな・・・人の命を弄ぶようなことが!?」

俺の言葉に、タッカーは笑った。

醜い笑顔で・・・

「人の命!?はは、そう、人の命ね。君の手足、弟の身体、それも君が言う、人の命を弄んだ結果だろう!?それを知って、私ももう一度やる決心がついた!」

俺はそれ以上聞きたくなくて、タッカーの顔面を右腕で殴った。

タッカーがなにかを言うたびに、俺は右腕で殴った。

俺は・・・あんたを信じていたのに・・・

「兄さん、それ以上は死んでしまう。」

アルフォンスが俺を止める声が聞こえてくるけど、俺のこの荒れ狂う怒りは収まらなかった。

さらにタッカーを殴ろうとする俺を、ニーナがコートの裾を引っ張って止めた。

そこで俺はニーナのほうを向く。

ニーナは俺の目から見て、完璧に錬成されてる・・・でも、もしかしたら魔法で・・・

「ニーナ・・・ちょっと痛いかもしれないけど、我慢な・・・」

「兄さん、再錬成する気なの!?」

違うよ、アルフォンス。錬金術じゃなくて、魔法だよ。

俺は詠唱を開始しようとした時、グラン准将とその部下達の軍人が入ってきた。

 

 

 

 

 

護送車に乗せられるタッカーとニーナ。

俺は必死にグラン准将に訴えるが、最終的に准将は俺の腹を思いっきり殴ってきた。

俺はたまらずその場に蹲る。

そして、護送車は走り出した。

「連れ去られてたまるかよ!・・・ディル・ブランド(炸弾陣)!」

俺はアルフォンスに聞こえないようにカオス・ワーズを唱え、車を転倒させた。

致死性は低いから、そんなに被害はでかくないはずだ。

その衝撃でニーナは車の外に出られたみたいだけど、どこかに走っていってしまった。

俺とアルフォンスは、必死にそれを追いかける。

そして・・・俺たちがニーナを見つけたとき・・・

路地裏の突き当たりで、合成獣を叩きつけたようなシルエットとそこから滴っている血しかなかった・・・

 

 

「ごめん・・・ごめん・・・ニーナ・・・」
 

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