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暇つぶし程度にどうぞ。
最初に言っておきます。
むちゃくちゃ腐の要素を含みます。
ここは天界。
あらゆる世界の神々が住まうここで、あるゲームが開催されることになった。
ゲームの名前は『サーヴァントゲーム』
神々が適当に選んだ魂に加護を与えて異世界に送り、それを競わせるというゲームなのだ。
今回のサーヴァントゲームの主催者は『ゼロの使い魔』の世界の神様。
その神様からの告知に他の神様も面白そうだと参加を決めていく。
天界の神殿の大きな石板に今回のサーヴァントゲームのルールが書かれていた。
サーヴァントゲームのルールは基本的に変わらないことが多いが、今回は一風変わっているようだ。
神々はそのルールに興味を持ったようで、たくさんの参加者が集まってくる。
そうして始まる神様たちの暇つぶし。
普通の人間には迷惑千万極まりないゲームの開始が決定された。
第○○○○○○○回サーヴァントゲーム開催のお知らせ
今回のゲームは選と本選に別れて行われます。
予選は参加者の担当世界で選んだ魂を一度転生させ、一定期間まで生活させてください。
その一定期間が過ぎるまで生き残ることが予選突破条件です。
予選突破したものが使い魔として本選会場に召喚されます。
ゲームの備考及び注意事項
・選んだ魂に直接力を付与したり、加工することは禁じる。
・魂の転生場所は自分の担当区域に限定されるが、転生場所・種族を任意に決めてはならない。
・転生した後に加護を与えることを許可する、だが不死などの加護は種族的なものでないかぎり禁じる。(人間に不死×、真祖の吸血鬼に不死○)
・与える力は自分の担当区域のものだけとする。他世界の能力を付与してはならない。
・転生者に直接接触することは許可する。
・魂に与える力は『世界』及び『惑星』を壊すものは禁じる。だが、『人類文明』『人類社会』を壊すものは許されている。
・予選中にサーヴァントゲームを説明することは許可。話すも話さないも自由とする。
・本選が開始された時点で、神々は転生者に接触及び手助けは禁じる。これを破った者は転生者ともどもペナルティを受けてもらう。
・ゼロの使い魔に送られる名目は使い魔召喚儀式。
特別ルールとして、主催者が選んだ10人が先にゼロの使い魔の世界に転生され、ご主人候補となる。
勝利条件
ゼロの使い魔の最終巻まで生き残ること及び召喚されてからの生活から判断される。
敗北条件
主の死及び自らの死。
神々が直接手助けをした場合。
ルールを破った場合のペナルティ
神は神格剥奪で知的生命体以外への転生
転生者はその魂は地獄行きになる。