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みなさま大変長らくお待たせしました。
なっかなか更新できないなか、久しぶりにアクセスしてみたら、一日平均500もの人がアクセスしてくれているという状態!?
いやはやびっくりしました。
これだけ多くの人が見てくれているのなら、自分も頑張らないと!という気分になりますが、なにぶん遅筆なもので、一週間に一回できたら良い状態です。
こんな管理人が運営しているブログですが、みなさま楽しんでくださいね。
女性向け別館ブログ始めました。 詳しいことは、一番最初の記事へGO!
レス返信
>水川さま
それがリオンの持ち味なんです。
声の主に関しては、前の話の声の主と今回の声の主は別の人間?です。
>羽月さま
はじめまして、巫女です。
いやー、こんな駄文で喜んでもらえて嬉しいです。
自分もまだまだ修行中の身なので、自分こそ、そちらの文章力を参考にさせていただくかもしれません。
お互い頑張りましょう。
>陽さま
そんなに気に入っていただけて嬉しいです。
ですが、お仕事のほう大丈夫なのですか?
これからもどうぞ、お付き合いくださいませ。
>ルイさま
ハガレン作品をお気に召しましたか!
今度、第2シーズンも始まりますけど、これはアニメ準拠です。
一応、劇場版までは話を考えてあるんですけど、それを文章に起こせないのが現実ですね。
それでも頑張って文章にしようと思います。
気長にお待ちください。
「ですから!何度も申し上げたように、シリウス・ブラックは無実で、ポッター夫妻を裏切った真犯人はピーター・ペティグリューです。」
「いや・・・しかし・・・」
死神からの招待状~3rd Stage~
『アズカバンの真実の囚人』
あのあと、俺は眠らせたみんなを医務室へ連れて行き、その医務室で俺は魔法省(無能)大臣ファッジと口論していた。
内容はもちろん、シリウスの無実の証明。
ファッジは口ごもりながらも反論しようとするが、させるか!
「では、なぜピーター・ペティグリューがこうして生きており、また、どうして生きているのならば、魔法省なりダンブルドア校長に助けを求めなかったのですか?わざわざ12年間も!」
「・・・・・・」
ぐぅの音も出ないとはこの事か。
しかし、ファッジも負けじと。
「だ・・・だが、なにかしら事情があったのかもしれん。証拠も証人もいないというのに、勝手な憶測で話さないでくれ!」
証人はポッター夫妻でOKとして、証拠・・・証拠ねぇ・・・!!あるじゃねぇか。とびっきりな証拠が。
「大臣。そんなに証拠が見たいのならば、お見せしましょう。」
俺はベッドに眠るピーターの腕を取り、その袖をまくるとそこにはドクロと蛇の刺青があった。
「そ・・・それは」
ファッジは青ざめた顔で、その刺青を見る。
「大臣ならば、ご存知のはずです。そう!『闇の印』です!これこそが、大臣がお求めになった『死食人』の証です。もう一つ、ピーター・ペティグリューが、ポッター夫妻の『秘密の守人』であることを証明できる方を2名ほど、お呼びしております。」
「だ・・・誰なのだ、その証人は!?」
「それは・・・」
「この者たちじゃ。」
俺が言おうとしたとき、ダンブルドアがその証人と、スネイプ先生とマクゴナガル先生を連れて入ってきた。
「僕たち2人が証言します。このジェームズ・ポッターと。」
「リリー・ポッターが。」
クケケケ。ファッジの野郎、顔が真っ青じゃねーか。
この時点で、俺と(無能)魔法省大臣ファッジの論争が終了した。
俺の完全勝利でな。
こほんっみんなは、ジェームズさんとリリーさんは俺の時空間魔法で助けたのは知っているよな?
けど、それって魔法界じゃ犯罪なわけなんだよなぁ。
机上の理論として言うのは別に構わないが、実践するのは罪ってわけだ。
つーわけで、魔法省を誤魔化したのか教えてあげよう!
まず、ジェームズさんとリリーさんは、アバダ・ゲダブラで死んだのではなく、一種の仮死状態になってたんだよ。
そこにダンブルドアが駆けつけたが、2人は何時目覚めるのかわからない身。
もしかしたら、そのまま目覚めないかもしれないから、妙な期待を持たせないように魔法省にも知らせず、俺の樹海の家で魔法を掛けて2人を隠し、死んだ俺の両親(元の世界でも実際いないし)にその守護を任せた。
そして、その役目を引き継いだ俺が、1年が終わった夏休みのときにジェームズさんとリリーさんが目覚めて、今まで俺の家出リハビリをしていた。
以上が嘘と本当を織り交ぜた作り話なんだが・・・
「そうだったんだ。リオンも苦労してるんだ。」
ハリー?
「あぁ、あなたの両親が亡くなっているなんて!」
ハーマイオニー?
「リオン。夏休みはぜひ、家に来てくれ!」
ロン?
「いや、僕の家へ!母上も歓迎してくれるはずだ!」
ドラコ?
おーい、みんなすんなり信じるなよ。
「ハリー。僕とリリーは、これから魔法省へ行ってくるからね。」
「キングス・クロス駅で待っているわ。」
ジェームズさんとリリーさんはそう言って、ファッジと一緒に出て行った。
ハリーは満面の笑みで、笑っている。
さて、これで1段落かな?
「たっだいま!」
ドサッ
俺は自分の家に着いて、すぐに荷物を降ろした。
そのあとからは・・・
「今日からリオンの家に住むの!?」
「そうだよ、ハリー」
「この家には、特殊な結界が張っているらしいからって、ダンブルドア先生も推してくれたのよ。」
「俺も一緒でいいのか?」
『他に行く所があるのかい?犬。」
え~っと、上からハリー、ジェームズさん、リリーさん、シリウス、リドルです。
なぜか、俺の家でみんな一緒に住むことになっちまいました。
ま~広いし、このメンバーで住んでも全然問題ないんだが、なんでダンブルドアが俺の家に結界を知ってるんだ。
俺の家の結界は、悪意のある者、許可のない者がこの家の半径1km以内に入った時点で、強制的にバシルーラが発動する。
それに魔法省に未成年で魔法を使ったことがバレないように、ジャミングしてある。
他にも、魔法・物理防御もバッチリ!
まさに砦なのだ!!
ま、いろいろあったけど、今年も無事に過ごせたな。
『・・・愛する・・・永久の・・・』
!?この声は!?
俺の耳にまたノイズ交じりの声が聞こえてきた。
毎年、1年が終わるたびに聞こえてくるこの声は、一体なにを意味するのか俺には解らなかった。
GO TO NEXT STAGE?