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いろいろとネタは頭に浮かぶのに、それがなんかまとまらない。
最近は憑依ものとかが浮かびやすい。
コードギアスとかベルばらだとか懐かしいものが大量に出て来るんだよな・・・・・・
見たい人がいるならちょっと纏めようと画策中。
コードギアス ユーフェミアorシュナイゼル憑依
ベルばら アントワネット憑依でAPHクロス
誰得だよこれ。
拍手返信
>たかなしさま
拍手ありがとうございます。
自分の拙い小説で喜んでもらえて嬉しいです。
映画のほうもパート1が始まりましたし、またハリポタ熱が再燃するかもしれません。
頑張ってこっちも更新していきます。
亀の歩みかもしれませんが、宜しくお願いします。
.hackのほうも下火になってきましたが、なんとかG.U.まで持って行きたいです。
ちわー、リオンでっす!
夏休みに入って1週間経った。
宿題は最初の2~3日のうちに全部終わらせて俺は今、ハリーとドラコ相手に組み手してます。
え?なんでドラコがいるかって?
いや~、夏休みに入って2日目にドラコが大荷物持って来たんだよ。
話を聞いてみれば、父親ことルシウス・マルフォイと大喧嘩して家出してきたんだと。
そんで、家出先をダンブルドアに相談したところ、俺の家を紹介したそうだが・・・事前に連絡くらい入れてくれ。
いくら樹海でも、フクロウ便も電話も拒否ってないんだからな・・・
し~か~も~!!
ドラコの奴、ちゃっかり実家のグリンコッツの鍵を1個くすねてきてんだよ。
本人いわく、「たくさんあるし、1つくらいなくなっても気づかないし、リオンの家がダメならどこか部屋を借りるか、漏れ鍋に泊まるつもりだった。幸いにも、卒業するまでの学費や生活費はたくさんある。」らしい。
いやはや、スリザリンらしいというかなんというか・・・逞しくなったもんだ。
そんで、『3人寄れば文殊の知恵』とばかりに宿題を終わらせた。
なんせ、元主席や次席がいるしね~!はやい、はやい。
それで、残りの夏休みの過ごし方を決めるときに、何が原因か、ハリーもドラコも俺に武術を教えてくれって、言ってきたんだよ。
なんかリドルが頭痛めてたけど、それに輪をかけるようにジェームズさんとシリウスがノリノリで教えてたな。
んで、刃物は危ないということで、ハリーは空手・・・もしくは徒手空拳?に、ドラコは棒術をすることにしたんだ。
なんか・・・ロンとハーマイオニーまで、なにかしら武術をやっているかと考えたら・・・リドルの気持ちが少し分かったかもしれねぇわ。
あとは、俺は基本の型なんか知らねぇからな。
本当に生きるために覚えたようなもんだから、樹海で実戦形式に戦り合ってんだが・・・2人とも吸収はやくねーか?
死神からの招待状~4th Stage~
『ぱわーあっぷ!?』
俺は木々の上を軽々飛び移りながら、2人を探す。
俺の脚力なら、さして難しいことじゃない。
俺は適当な枝で止まって、ハリーとドラコの気配を軽く探してみる。
ほとんどわからないな・・・随分上達したみたいだ。
俺は無意識のうちに、口の端を上げていて、トンファーを持つ手を強めた。
「だあー!!」
背後からドラコが棍を上段にかまえて、振り下ろそうとしている。
「なかなか・・・けど、叫びながらの奇襲はヤメトケ♪」
俺が軽くドラコの攻撃をいなすと、次にハリーが真上から攻撃を仕掛けてくる。
ドラコのように、叫ばずにいるのは正解だ。
俺は軽く、そこから2~3m離れている枝に飛びのくと、さっきまで俺がいた枝にハリーの拳があたり・・・
バキィ!!
おい・・・なんで、ぶっとい枝が半分抉れる!?
「こら、ハリー!俺を殺す気か!?」
よく見れば、ハリーの奴拳に魔力を込めてるじゃねぇか!
「避けないでよ。このくらいないと、リオンに勝てないんだし。」
やっぱり出力が甘いな・・・。などと、ぶつぶつ言っているのは気のせいか?
それに、武術は護身程度に教えるつもりだったのに・・・
は!殺気!?
俺はすぐに乗っている枝から離れると、ドラコが棍で俺がいた場所をぶったたく。
ドガーン
「ちっ避けたか。」
「避けいでか!?」
ハリーほどの威力じゃねぇけど、ただの木製の棍ではありえないほど抉れてやがる。
「ドラ子も、ハリーの真似すんな!危ねーだろ!?魔力の使用は移動だけって決めたじゃねーか!!」
今のこいつらなら、並の魔法使いは瞬殺できるぞ。
「「だって、それでも勝てないし。というわけで、覚悟!!」」
「わー!!?」
こうして、俺、ハリー、ドラコは昼間は武術の修行に明け暮れるのだった。
たまに、目隠しでやったり、耳が聞こえない状態でやったりしてるけどな。
おまけに、ジェームズさんとシリウスが面白がって参加することもあります。
「「「クィディッチ・ワールドカップ!?」」」
ある日の夕食。
突然のロンからの朗報とも言える手紙が届いた。
そういや、そんなもんもあったな。
「へ~、そんな時期か。」
『よかったじゃないか。ハリーもドラコも修行ばかりじゃなく、息抜きに行ってきなよ。』
ジェームズさんとリドルの言葉に、2人とも少し考えて頷く。
「リオン君も!」
リリーさんも、俺に行くよう薦めるが、俺は首を横に振る。
クィディッチは好きだが、プロの奴を見る気はない。
言ってみれば、野球は好きだが、プロ野球より高校野球のほうが好き。と、いった感じだ。
それに、他にやりたいことがあるし。
「そう?残念ね。」
「いいのか?こんなチャンスは滅多にねぇぞ!?」
シリウス・・・自分も行きたいのバレバレだぞ?
「ハリー。俺の代わりにフラッフィーを連れて行ってくんねーか?」
「『えー!?』」
ハリーとフラッフィーが残念そうにするが、見ないことにする。
「リオン・・・本当にこんなチャンスが何時来るか!」
「ドラ子、くどい。」
闇の印だの、なんだの、はっきり言ってメンドクサイ!(それが本音か!?by巫女)
俺は心の中でシャウトしながら、手紙の続きを読む。
『P.S.
僕、今フレッドとジョージに習って
格闘技をやっているんだ。
パパが持っている物の中で、丁度良
さそうなのを使っているけど、すご
い使いやすい。
少し変わった形をしていて、2本の
木の棒を鎖で繋げたやつなんだ。
ハーマイオニーも格闘技始めたって!
なんか、三節棍っていう武器を使うや
つだってさ。』
・・・・・・・・・・・・アジア系の武具のオンパレード?
ってか、ロン。それはヌンチャクなのでは?
あははは~なんかみんなが怖い・・・
(テメーが一番怖ぇーよ!by巫女)
失礼な!